東急線花御朱印巡り第2弾期間中、全20回35寺社にて、手水舎を花で彩る「奉納 花手水」を実施します。 手水舎を彩る花には、様々な事情により、まだ綺麗なのに処分されるお花(ロスフラワー®)を活用します。
「奉納 花手水」は、花御朱印プロジェクト(㈱和空プロジェクト内)と食べチョクを展開する㈱ビビッドガーデンのコラボにより実施します。
食べチョクとは全国の農家漁師から花や食材を直接買えるサービスで、今回食べチョクに登録している生産者が育てたお花で、様々な事情によりまだ綺麗なのに処分されるお花を、寺社の手水舎を使用した「奉納 花手水」として再活用します。
この取り組みを通して、花を身近に感じてもらうとともに、ロスフラワー®の存在を知ってもらう機会になればと考えています。
花き国内生産量の少なくとも、10~15%が、まだ楽しむことができる状態で、廃棄されていると言われています。
※ご協力いただく農家様へのヒアリング結果を基に算出しております。- 高知県 安芸郡芸西村
- フラワーバスケット
- 夫婦2人でトルコキキョウを栽培されている農家さん
- 熊本県 熊本市
- 花園芸の豊田
- 天然の湧き水に支えられ、21種類のカーネーション等を栽培されている農家さん
- 大分県 杵築市
- アトリエ天使のバラ
- 国際基準MPS(花き産業総合認証)も取得されている農家さん
- 佐賀県 唐津市
- 千喜田花卉園
- 佐賀県唐津市でスプレーマム(スプレー菊)を中心に栽培を行っている花農家さん
花御朱印プロジェクトについて
花御朱印プロジェクトは、お寺・神社を中心とした地域の活性化を目的とした御朱印巡りイベントと、楽しみながら社会課題解決に繋がるような取り組みを推進していくプロジェクトです。
花御朱印プロジェクトでは、御朱印巡りと花を結びつけた「花御朱印巡り」として、花がテーマの「特別 花御朱印」や、手水舎を花で彩る「花手水」を実施しています。
寺社仏閣と花の間には、お寺ではお釈迦様の誕生を祝う行事「花祭り」があり、多くの神社の紋(神紋)に花をモチーフにしたものが使用されるなど、深い結びつきがあります。また、桜や紫陽花・藤やつつじ等の花の名所として知られる寺社も多く存在します。
花御朱印プロジェクトで実施する「花手水」で使用する花は、様々な事情によりまだ綺麗なのに処分されるお花(ロスフラワー®)を活用することで、社会課題の解決にも繋げたいと考えています。
この取り組みを通じて、日本文化の象徴である寺社仏閣を中心とした地域の活性化と、社会課題の一つである「ロスフラワー®」の存在を知ってもらうとともに花を身近に感じてもらうことを目指しています。